口を閉ざした祖父、その背を見て育った娘、絵を受け取った孫。舞鶴の港で重なる時間に、シベリアの影が静かに立ちのぼる。
戦争の悲惨さは出来事で終わらないーその記憶は今も、心を照らし、影を落とす。いま、若者たちは何を想うのか。
『沈黙を聴く〜記憶のしらべ〜』
2025年12月5日〜7日 in 四国学院大学ノトススタジオ
脚本・演出:仙石桂子 舞台美術:千田豊実 振付:白神ももこ
出演:池内怜士 今井真心人 杉山凛 原麻名実 濱田愛海 早坂健生 松岡希実 北村茉由 小林誠 竹葉香里 船田明美 岡山富男
Piano:岡田雄輝 Violin:前あずさ舞台監督:奥竜之介 舞台監督補佐:古瀬樹 照明:古賀美優香 音響:矢野なごみ
衣装:目黒眞子 衣装補佐:川瀬麻耶 宣伝美術:沖野まや 制作:沖田久美子 撮影:葛[KAZURA]
『橋と川』
作・演出:仙石桂子
出演:廣川役:大瀬戸正宗 髙橋役:大平峻世 敦子役:黒木麻絢
出演:廣川役:大瀬戸正宗 髙橋役:大平峻世 敦子役:黒木麻絢
撮影:鉢峯輝敏
あらすじ:大学の英語のクラスで出会った髙橋と廣川。同級生に片想いする髙橋を、廣川は自宅に招き、呆れながらも恋愛相談に乗る。そこにある女性が現れ、髙橋は廣川と彼女の関係を見るうちに、言ってはいけないことを言ってしまう。
2019年5月に新潟『第5回えんとつ王』にて初演、決勝進出。2019年12月に徳島県立近代美術館展示室でも上演した。
『蜜』
作・演出:仙石桂子
手話指導:藤原かなで
出演:夏川役:沖野まや 秋役:北村茉由 冬花役:黒木麻絢 春子役:福島優菜
出演:夏川役:沖野まや 秋役:北村茉由 冬花役:黒木麻絢 春子役:福島優菜
撮影:鉢峯輝敏
あらすじ:秋と冬花と春子は3人暮らし。秋と冬花は姉妹、秋と春子はカップルである。3人はそれぞれの想いを抱えながら、なんとなくうまくやっていた。ある日、秋は2人にある提案をする。そこに、冬花の高校の担任教師が来て...。
千田豊実の絵画『花の音7』からイマジネーションして書いた新作。
『キョウセイ』
作・演出:仙石桂子
振付:白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)
出演:大平峻世、沖野まや、北村茉由、小林誠、椙田航平、田中まみ、
永田マミ、延原早希、福島優菜、村川菜乃、渡猛(ロクディム)、ピアノ:星野晋代
あらすじ:コロナ禍の日本。3人兄弟の一朗・久美・香苗は、それぞれ結婚し、現在、東京・地方・村とバラバラに住んでいる。ある日、村が大雨で土砂崩れにあってしまう。地方の夫婦の家にお世話になる村の夫婦たち。そして、東京の夫婦も村をつけるために、地方の夫婦の家に集まることになり、3兄弟が久しぶりに再会する...。
大喜多里奈氏が担当した舞台美術に、千田豊実の絵画『花の音3』を取り入れた。